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​よくあるご質問

Q「てらギャラ」って何ですか?

Aてらギャラは浄土宗が開宗850年を記念して行っているキャンペーンです。
​以下浄土宗HPから抜粋します。
浄土宗が開宗して850年、浄土宗の寺院は全国に約7000ヶ寺にまで広がった。檀家制度によりさらに広がったものの近年においては、過疎化や核家族化等に伴い、檀家の減少や檀信徒の形態が様変わりしつつあり、これからの寺院運営の変革が求められている。一般寺院は、一般に対して寺院を公開している寺院は少なく、檀信徒以外の者が寺院内に足を踏み入れる機会は少なく、敷居が高く入りづらいと思われがちであることから、浄土宗開宗850年を機に、「開かれたお寺」「地域とともに生きるお寺」を目指すため、一般の方々が気軽に浄土宗寺院に足を運んでいただけるよう、スマホによる寺院巡り専用アプリを開発するとともに、浄土宗寺院特別大公開事業『てらギャラ』を実施し、各寺院の事業や、参拝施策を公開できる仕組みを提供する。

Q「六時礼讃」って何ですか?

A浄土教における法要、念仏三昧行のひとつ。中国唐代の高僧・善導大師の「往生礼讃」(「往生礼讃偈」)に基づいて1日を6つに分け、誦経(読経)、念仏、礼拝を行う。天台声明を基にした美しい旋律が特徴で、後半になるにしたがい高音の節が荘厳さを増す。現代では浄土宗、時宗、浄土真宗が法要に盛んに用いるが、6つの礼讃を一時に行うことは非常に稀。

Q「十夜法要」って何ですか?

A十夜法要は、毎年秋に行われる伝統的な仏教の法会(ほうえ/仏法を説く、または供養を行うための僧侶・檀信徒の集まり)のことで、阿弥陀如来に対し感謝の念仏を唱えるものです。「十夜」とは「十日十夜」を略したもので、もともとは旧暦の10月5日の夜から15日の朝までの10日間、昼夜を通して絶えず念仏を唱える法要でした。正確には「十日十夜別時念仏会」と言い、「お十夜」「十夜講」「十夜念仏」などとも呼ばれます。現在では、10月から11月にかけて、1日〜数日間といったように、日数を短くして勤める寺院が多いようです。

Qチケットは六法要通しのものだけですか?

A出来れば6つの礼讃を全て味わっていただきたいという想いから、まずは通しチケットから発売いたします。法要毎にチケットにはスタンプを押し、イベント終了後にはそのチケットは御朱印となるデザインにしておりますが、たとえ欠けたとしても大丈夫なようにしております。また状況をみて各法要個別のチケットを発売する可能性もございます。当日券に関しても同様にこのHP、またはXやインスタグラム等のSNSで告知をいたしますので、都度ご確認ください。

Q「別回向」「祈願」って何ですか?

A法要を行ったことにより得られる功徳を亡き人の追善(死後の世界でより幸せになること)に向けることを「回向」、ご自身の極楽往生に向けることを「祈願」といいます。今回のイベントにおいては、十夜という尊い時期に礼讃という格式の高い法要を行いますので大きな功徳を得られます。法要を体験いただいて、「回向」をしよう、「祈願」をしようとお思いになられましたら、専用のページよりお申込みください。
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